AIによる情報収集・共有で新規事業創出を加速。アイデアシート年30件、提案意欲向上を実現
古野電気の技術研究所は、情報収集が個人任せで提案が年1~2件という課題を抱えていた。Aconnectを導入し、有志による「Seed Lab」で2週間ごとのアイデア創出会を開催。1年間で8名が約800件のマークから約30件のアイデアシートを生成し、従来比で飛躍的に増加させた。

- 導入企業
- 古野電気株式会社
- 業種
- 製造業
- 規模
- 大企業
- 部門
- 技術研究所 第2研究部
- 解決した製品
- Aconnect(stockmark.co.jp)
- Seed Lab参加メンバー数
- 8名
- アイデア創出会の実施頻度
- 2週間に1回
- マーク活動件数
- 年約800件
01課題
情報収集が個人任せで非効率であり、情報共有も発信者の専門性に偏った内容となっていた。個人の熱意に依存する部分が大きく、継続的にアイデアを生み出す仕組みが不足していた。提案プロセスのハードルが高く、年に1~2件程度の提案しか出てこない状況だった。
02やったこと
技術研究所有志による「Seed Lab」を立ち上げ、Aconnectを導入。グループ内で関心のあるニュースにマークを付けたりコメント交換を行い、2週間に1回「アイデア創出会」で特に気になった記事について議論を深める体制を構築した。活動開始後は「ドローン」「DX/GX」といったテーマを設定し、方向性を定めて情報収集と議論を実施。
03成果
ビジネスラボからアイデアの質が高いと評価されるようになった。研究者の提案への心理的ハードルが低下し、情報収集が習慣化した。情報の目利き力が向上し、新しい視点が生まれるようになった。部門横断的なコミュニケーションが活発化し、専門外分野への参加も増加。人材育成面でも、若手研究者が多様な情報と他者の学習機会が増えた。
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