FAX送信業務を6時間から10分に短縮、クラウドFAXで基幹システムと統合
マルハニチロ物流は、月末月初に集中するFAX送信業務で回線混雑による送信失敗や送信遅延に課題を抱えていました。基幹システムのAzure移行に合わせて、クラウドFAXサービス「TransFax」を導入し、基幹システムとシームレスに統合させることで、FAX送信業務を6時間から10分に短縮し、情報システム部門の負担を大幅に削減しました。
- 導入企業
- 株式会社マルハニチロ物流
- 業種
- 物流・運輸
- 規模
- 全国31拠点
- 部門
- 情報システム部門
- 解決した製品
- TransFax(transact.ne.jp)
- 拠点数
- 31拠点
- 月間FAX送信枚数
- 数万枚
- 導入期間
- 2019年4月キックオフから2021年11月本稼働(約2年半)
01課題
月末月初に取引先への大量のFAX送信業務が集中し、FAX回線が混雑して送信失敗が発生。送信間隔を調整しながらの非効率な運用が強いられ、出荷指示の送信遅延により最終的に顧客へのリードタイムが伸びていました。
02やったこと
基幹システムのメインフレームからMicrosoft Azure上への移行に合わせて、クラウドFAXサービス「TransFax」を導入。基幹システムの画面内にFAXメニューを統合し、SendGridを経由してTransFaxへ連携する仕組みを構築しました。送信ステータス情報はMicrosoft 365(Outlook)とGmailの2系統で冗長構成を図っています。
03成果
出荷指示の確実な送信を実現し、送信遅延による出荷遅延を解消。FAX環境のクラウド化により専用機器や回線契約の運用管理が不要に。拠点別のFAX送信コスト可視化により、各拠点の利用度合いに応じた適切なコスト配分が可能になり、ペーパーレスに取り組む拠点のコスト削減効果が明確化されました。
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