製造現場のデータ一元管理とYellowfinによるPDCAサイクル支援で、生産性・品質向上を実現
ウシオ電機は、製造現場に散在していたExcel・紙データを一元管理し、BIツール「Yellowfin」で分析することで、問題検知から対策実施までのPDCAサイクルを迅速に回せる環境を構築。現場主導のデータ活用により、生産リードタイム短縮やロスコスト削減、品質安定化を実現した。

- 導入企業
- ウシオ電機株式会社
- 業種
- 製造業
- 規模
- 従業員数5,847名(連結)
- 部門
- IT戦略部門、製造現場、品質保証部、経営企画部
- 解決した製品
- Yellowfin(ntt-tx.co.jp)
- ユーザ数
- 約200名
- 対象事業所
- 播磨事業所、御殿場事業所ほか
01課題
製造現場のデータが紙やExcel、個別システムに分散していたため、情報収集と分析に時間がかかり、問題検知と原因究明が遅れていた。PDCAサイクルを素早く継続的に回すための一元管理されたデータ分析基盤が必要だった。
02やったこと
製造実績、品質情報、4M変更情報、設備稼働実績などの現場データをDWH(AWS Redshift)に集約し、BIツール「Yellowfin」で分析・可視化。製造現場に大型ディスプレイを設置し、工程ごとの生産状況や不良率などをリアルタイム表示。ユーザ教育やコミュニティサイトを整備し、現場主導でのレポート作成を推進。
03成果
製造ラインにおけるリソースコントロール(人員・設備・材料)が効率的に実施可能に。品質異常が発生する前に製造設備の調整が可能に。トレーサビリティ確保により、工程内不良の原因調査や影響範囲の見極めが容易に。現場の知見を活かしながら気付きが得られる環境が整備され、改善アイデアが現場から出てくるようになった。
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