AI音声合成でワンマン運転の車内案内を自動化、情報提供の質を維持
JR東日本八王子支社はワンマン運転化に伴い、車掌が行っていた乗換案内放送ができなくなる課題に直面。NTTテクノクロスのAI音声合成技術「FutureVoice Crayon」を活用した乗換案内アプリを開発・導入し、2022年3月から八高線・川越線で運用開始。乗客からは従来と変わらぬ質のサービスとして受け入れられ、地元祭りの案内では参加者の6割が車内放送をきっかけに参加するなど、情報提供機能が有効に機能している。

- 導入企業
- 東日本旅客鉄道株式会社 八王子支社 八王子運輸区
- 業種
- 物流・運輸
- 規模
- 大企業
- 部門
- 八王子運輸区
- 解決した製品
- 乗換案内アプリ(FutureVoice Crayon AI音声合成技術を応用)(ntt-tx.co.jp)
- 導入路線
- 八高線・川越線
- 開発期間
- 2020年度から約2年(2022年3月運用開始)
01課題
少子高齢化による人手不足への対応としてワンマン運転化を進める中で、車掌が行っていた乗換駅到着前の発車時刻・行き先・発車番線などの案内放送ができなくなり、情報提供の質やサービスレベルが低下する恐れがあった。
02やったこと
NTTテクノクロスとJR東日本コンサルタンツと共に、AI音声合成技術を活用した乗換案内アプリを開発。タブレットのGPS位置情報と時刻情報を活用して乗換列車情報を自動放送する機能、遠隔配信による時刻データ・放送案内データの随時変更機能を実装。2020年度から約2年の開発を経て2022年3月に運用開始。
03成果
乗客から『乗り換えに困った』『音声が聞き取りづらい』といった苦情がなく、従来と変わらぬ当たり前のサービスとして受け入れられている。鉄道愛好家からはAI音声が肉声と勘違いされたり、放送タイミングの完璧性に高く評価されている。運用コストも大幅に削減された。
本ページは掲載元の公開事例の要約です。詳細・一次情報は出典元をご確認ください。 掲載内容の修正・削除のご依頼はこちらの窓口へ。
この事例に興味があるなら
似た悩み・別の解き方の事例を、おすすめの理由つきで。
年間12,000人の入社手続きをデジタル化し、事務工数を1時間超から30分に半減
1時間以上→約30分(半減)同じ「業務の属人化」を、人事・労務・COMPANY 雇用手続管理という別の入口から解いた1本。
分散配車から本社集中配車へシフト、配車スケジュール2時間短縮と一元管理を実現
2時間早期同じ「業務の属人化」を、統合輸配送管理システム、車載端末という別の入口から解いた1本。
フォワーディング業務のDXで月10~20時間の作業削減と情報共有を実現
月10~20時間同じ「業務の属人化」を、業務SaaS・Shippio Worksという別の入口から解いた1本。
Shippio導入で貿易業務の可視化・ペーパーレス化を実現、ファイリング業務を約50%削減
約50%同じ「業務の属人化」を、業務SaaS・Shippioという別の入口から解いた1本。
物流企業が200時間の業務削減を実現。クラウドソーシングでプロ人材活用
200時間同じ「業務の属人化」を、業務SaaS・ランサーズという別の入口から解いた1本。