Panoraysでサプライチェーンセキュリティを可視化、グループ全体のリスク評価を客観的・網羅的に管理
京セラコミュニケーションシステム株式会社は、在宅勤務化とサプライチェーン攻撃の増加により、グループ全体のセキュリティ体制底上げが急務だった。自己申告に頼らない客観的なリスク評価ツール「Panorays」を導入し、規模や地域の異なるグループ各社のIT資産を自動検出・一元管理。グループ各社と協力しながら、セキュリティの穴を可視化し、段階的に改善を進める環境を整備した。
- 導入企業
- 京セラコミュニケーションシステム株式会社
- 業種
- IT・ソフトウェア
- 規模
- 従業員1000~4999名
- 部門
- 情報システム部、CSIRT
- 解決した製品
- Panorays(サプライチェーンリスク評価サービス)(lanscope.jp)
- 対象範囲
- グループ各社全体(国内・海外拠点含む)
01課題
在宅勤務化による境界型セキュリティの限界と、サプライチェーン攻撃の増加により、グループ各社(規模・地域・リテラシーがバラバラ)のセキュリティ状況を正確かつ客観的に把握する必要があった。従来のアンケート・ヒアリング方式では自己申告に頼り、特に海外拠点の実態把握が困難だった。
02やったこと
外部公開されたIT資産情報を自動収集するPanoraysを導入し、グループ各社(国内・海外拠点含む)のドメインを登録。機械的・網羅的にリスク評価を実施し、管理コンソールで一元管理。指摘事項を月次でとりまとめ、各社に対応を依頼する際には、セキュリティエンジニアによる技術的解説とフォローアップを実施。
03成果
グループ会社のセキュリティの穴が明確化され、親会社からの一方通行ではなく「一緒に」改善する関係構築が進展。指摘事項の見える化によりグループ各社のモチベーションが向上し、月次で改善が着実に進行。管理画面でグループ各社を横並びで比較でき、手厚い支援が必要な企業の特定やグループとしての傾向分析が可能に。経営層への定例会議での報告にも活用されている。
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