クラウド×タブレットで災害公営住宅の工事進捗管理を効率化、短期間・低コスト構築を実現
宮城県女川町の災害公営住宅建設事業において、建設事業者の資金繰り支援スキームを実現する必要があった。Microsoft AzureとWindowsタブレットを組み合わせた「工事進捗管理システム」を開発することで、短期間での構築、低コストでの構築・運用、運用保守の負荷軽減を同時に実現し、資金支援スキームの早期実現を可能にした。
- 導入企業
- 株式会社三菱総合研究所
- 業種
- 金融・保険
- 規模
- 従業員3,580名(連結)
- 部門
- 戦略コンサルティング本部
- 解決した製品
- Microsoft Azure、Microsoft Project Siena、Windowsタブレット(jbs.co.jp)
- 対象住宅棟数(計画)
- 300棟程度
- 現時点での着工住宅棟数
- 約30棟
- 資金支援スキームの利用率
- 約半数の案件
01課題
災害公営住宅建設事業において、建設事業者が資金を立て替える必要があり、資金繰り支援の仕組みが求められていた。また、工事進捗確認のため出来高払いを実現する必要があったが、出来高確認者が現地に出向いて確認するのは非効率であった。
02やったこと
Microsoft Azureクラウド上に「工事進捗管理システム」を構築。Windowsタブレットの専用アプリケーション(Project Sienaで開発)を使用して、現場でエビデンス写真を撮影し、高精度GPS情報を自動記録。インターネット回線経由でクラウドに送信し、管理者側で確認・承認するプロセスを実装した。
03成果
短期間での構築、低コストでの構築・運用、運用保守の負荷軽減を実現。資金支援スキームの早期実現が可能となり、建設事業者の資金繰り支援を効果的に支援できるようになった。システム稼働後も仕様変更に柔軟かつ迅速に対応可能。
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