OCRとRPAでFAX注文書を自動処理、業務負荷3割近く軽減
インテリア製品メーカーのトーソーは、大口顧客からの注文書処理でコード体系の違いから手作業による打ち直しが発生し、注文数拡大に対応できなくなっていた。intra-martを核にOCRとRPAを組み合わせた受注効率化システムを構築し、FAX注文書の自動取り込みと納期の自動回答を実現。OCR認識率9割以上により、業務負荷を3割近く軽減できる見込みとなった。
- 導入企業
- トーソー株式会社
- 業種
- 製造業
- 規模
- 上場企業
- 部門
- 情報システム室、受注部門
- 解決した製品
- intra-mart(OCR、RPA組み合わせシステム)(intra-mart.jp)
- 紐づけできないデータ比率
- 20%程度
- RPA開発期間
- 2カ月程度
- OCR認識率(評価テスト)
- 9割以上
01課題
大口顧客のコード体系が異なるため、EDIデータを受け取っても紙に出力して手作業で打ち直す必要があった。注文数の拡大に伴い複数人の専任担当者が必要になり、処理が追い付かないケースも発生。基本的に受注後2日で出荷する約束のため、処理遅延が信頼を損ねる恐れがあった。
02やったこと
intra-martを核にOCRでFAX仕様書の店舗番号・伝票番号・日付などをデータ化し、EDIデータと紐づけてオーダー一覧化。さらにRPAで受注管理システムから回答用システムへ必要情報を自動転記し、納期などを自動回答する仕組みを構築した。2019年11月に全社運用を開始。
03成果
intra-mart上でオーダー情報の検索が容易になり、人手に依存したデータ入力作業の多くが廃止され、納期回答も自動処理できるようになった。一連の処理がスムーズに運べば、ピーク時の処理負荷が大幅に軽減される見込み。
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