保守支援Webシステムで障害復旧の情報把握・共有スピードを大幅改善
NTTファシリティーズは、全国16,200棟の施設と20万台の機器を管理する中で、障害発生時に遠隔での設備状態把握に手間と時間がかかっていた。intra-martを活用した保守支援Webシステムを開発し、設備監視・管理システムと統合することで、情報伝達スピード向上と保守業務の効率化を実現した。
- 導入企業
- 株式会社NTTファシリティーズ
- 業種
- エネルギー・環境
- 規模
- 従業員5,500名(グループ)
- 部門
- オペレーション&メンテナンス事業部
- 解決した製品
- intra-mart(保守支援Webシステム)(intra-mart.jp)
- 監視対象施設数
- 16,200棟
- 監視対象機器数
- 20万台
- 蓄積故障情報件数
- 約30万件
- 蓄積警報履歴件数
- 約7億件
01課題
遠隔での障害発生時の設備状態把握に専門的知識が必要であり、限られた人員による操作のため、現地との情報共有に大変な手間と時間がかかっていた。また、大規模災害発生時に本社と全国各地域ブロック支店での情報共有に属人的知識に頼ることが多く、多くの手間と時間を要していた。
02やったこと
intra-martをミドルウェアとして選択し、設備監視・設備管理システムと統合した設備運用統合管理システム(MaRIA)のサブシステムとして保守支援Webシステムを開発。APIパーツを組み合わせ、ポータルやモバイル機能を活用してシステムを構築した。
03成果
Web経由での設備警報情報参照により、保守者がどこにいても設備状態の把握が可能に。過去の故障履歴や他エリアでの対処事例も検索・参照でき、最適な復旧方針を迅速に判断することが可能になった。移動電源車の駆け付け状況や気象情報などの民間情報も確認でき、保守業務のレベルが格段に向上。情報の伝達スピード向上、共有情報の精度向上、稼働効率が格段にレベルアップした。
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