メインフレーム13台全廃、プライベートクラウドへの統合でコスト大幅削減
旧4金融機関の統合で13台のメインフレームが混在し、ベンダーロックインによりコスト高止まりという課題を抱えていた。Micro Focus COBOLを活用し、約1980万ステップのCOBOL資産をプライベートクラウド上の共通基盤へマイグレーション。年間維持コストを大幅に圧縮し、ベンダーロックインから脱却した。
- 導入企業
- 日本政策金融公庫
- 業種
- 金融・保険
- 規模
- 大企業
- 部門
- IT部門
- 解決した製品
- Micro Focus COBOL(rocketsoftware.co.jp)
- メインフレーム台数
- 13台
- COBOL資産規模
- 約1980万ステップ
- 同時進行プロジェクト数(ピーク時)
- 最大10プロジェクト
- プロジェクト期間
- 2011年初~2015年1月
01課題
旧4金融機関の統合により13台のメインフレームが混在。各メインフレームがベンダー独自技術を採用していたため維持コストが高止まりし、システム間連携が複雑化。ベンダーロックインにより事業環境の変化に迅速に対応できない状態であった。
02やったこと
2010年10月に「公庫全体最適化計画」を策定。プライベートクラウド上にシステム共通基盤を構築し、13台のメインフレームを全廃。異なるベンダーのCOBOLで稼動していた約1980万ステップのアプリケーション資産をMicro Focus COBOLを用いてマイグレーション。Red Hat Enterprise Linux、KVM、JBoss等のオープンスタンダード技術を採用。2015年1月に最大10プロジェクトの同時進行を経て完了。
03成果
ベンダーロックインからの脱却。オープンスタンダード採用により複数ベンダー間の競争性が機能。運用性・保守性の向上、事務処理の合理化・効率化を実現。今後のベンダー選定の自由度拡大。
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