イオングループ、生成AIを90社1000人に3カ月で導入、月の業務時間を最大70時間削減
イオングループはDX人材育成の一環として、デジタルリテラシーのばらつきと各部門の利用用途が不明確という課題を抱えていました。SaaS型のexaBase生成AIを採用し、イオンデジタルアカデミーが中心となって階層別研修やコミュニティ支援を行うことで、約3カ月でグループ全体への導入を実現。トップユーザーの人事部では月70時間の業務削減、グループ全体では月130時間の削減効果を達成し、継続して利用率が向上しています。

- 導入企業
- イオン株式会社
- 業種
- 小売・EC
- 規模
- 従業員約57万人(イオングループ)
- 部門
- イオンデジタルアカデミー、ICT推進部門、人事部他グループ全体
- 解決した製品
- exaBase生成AI(exawizards.com)
- 導入規模
- 90社1000人
- 導入スピード
- 3カ月
01課題
生成AIサービスの導入環境を迅速に整備する必要がある一方で、グループ内のデジタルリテラシーにばらつきがあり、特にAI知識が不足していました。また、多様な業態を持つグループ各企業の利用用途が把握できていない状況でした。
02やったこと
SaaS型で迅速に導入できるexaBase生成AIを採用し、検討開始から約3カ月で全業態90社・約1000人にAI試用環境を提供しました。同時にイオンデジタルアカデミーが利用ルール徹底、上中初級の3段階研修(計7回)、利用者向けコミュニティサポートを実施し、データ連携機能による社内ドキュメントの効率的活用も支援しました。
03成果
利用は右肩上がりで、多くの企業で見られる導入後の利用低下傾向に対して、イオンでは継続的に利用が増加しています。生成AIが店舗オペレーション、人事、商品開発、市場調査、カスタマーサポート、プログラミングなど幅広い業務に浸透し、研修修了者が講師として登壇するなど自走的な活用促進が進んでいます。データ連携機能により社内ドキュメント検索が大幅に効率化され、グループ共通課題として横展開の可能性が見えてきました。
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