SAP ERPシステムのAzure移行で運用管理コスト3割削減、BCP対策を強化
医療グループの基幹業務システム(SAP ERP)をオンプレミスからAzureへ移行。DataKeeperとWSFCの連携により東日本と西日本にデータ冗長化を構築し、運用管理コストを3割削減しながらBCP対策を強化。

- 導入企業
- 長野県厚生農業協同組合連合会(JA長野厚生連)
- 業種
- 医療・介護
- 規模
- 従業員約8,645人
- 部門
- 業務部
- 解決した製品
- DataKeeper、Windows Server Failover Clustering(WSFC)(sios.jp)
- 移行対象モジュール
- 5モジュール(財務会計、人材管理、管理会計、在庫購買管理など)
- 本稼働時期
- 2015年11月
01課題
オンプレミスのSAP ERPシステム運用にあたり、システム管理者がデータセンターに常駐する必要があり運用管理の負荷とコストが課題。また、事業規模拡大への対応やBCP対策(地震などの大規模災害時の事業継続)が重要な懸念事項だった。
02やったこと
SAPのERPシステムをMicrosoft Azureのクラウド環境へ移行。東日本リージョンにプライマリーシステムを、西日本リージョンにバックアップを構築。サイオスのDataKeeperとWindows Server標準のWSFCを連携させてデータの冗長化とクラスタリング構成を実現。
03成果
従来の日々の点検作業が不要になり運用管理が大幅に楽になった。Azureの負荷分散機能により、エンドユーザーは常に最適な環境で業務を遂行可能。DataKeeperによるリアルタイムデータレプリケーションと遠隔地バックアップにより可用性が向上し、BCP対策が強化された。
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