BIMデータとANDPAD連携で配筋検査業務を効率化、検査時間を半減
大成建設は、配筋検査の準備業務と検査業務が複数ツール行き来により非効率であり、進捗管理も属人化していた課題を抱えていました。BIMデータとANDPADを連携させた「配筋検査」機能を開発・検証することで、検査準備時間の大幅短縮と情報一元管理を実現し、検査時間を半減させました。

- 導入企業
- 大成建設株式会社
- 業種
- 建設・不動産
- 規模
- 大企業
- 部門
- 建築本部 デジタルプロダクトセンター DX生産システム推進室
- 解決した製品
- ANDPAD(配筋検査機能、ANDPAD図面)(andpad.jp)
01課題
従来の配筋検査では、構造リストや配筋要領図などから情報を手作業で抽出して黒板作成に多くの時間を要していました。また、複数のクラウドツールや工事写真撮影ソフトを行き来して情報確認する必要があり、検査業務が煩雑化していました。さらに写真撮影の進捗管理が表計算ソフトや紙ベースで統一されておらず、情報管理が属人化していました。
02やったこと
BIMデータとANDPADを連携した「配筋検査」機能を開発・検証しました。BIMデータから検査に必要なデータを自動取得し、図面・黒板情報・チェックリストをANDPADに登録。ANDPAD図面上に検査箇所のピンを設定し、ピン選択で該当情報を呼び出して検査・撮影できる仕様にしました。検査ごとのステータス管理機能も導入し、進捗状況を一元管理できるようにしました。
03成果
現場での情報確認が格段に早くなり、必要な情報が一画面に集約されました。写真撮影後の整理業務も効率化され、黒板ごとに自動でフォルダ分けされるようになりました。進捗管理表の作成・更新の手間がなくなり、リアルタイムで進捗状況を共有できるようになりました。若手社員のDXへの関心が高まり、施工技術学習時間の確保にも寄与しています。
本ページは掲載元の公開事例の要約です。詳細・一次情報は出典元をご確認ください。 掲載内容の修正・削除のご依頼はこちらの窓口へ。
この事例に興味があるなら
似た悩み・別の解き方の事例を、おすすめの理由つきで。
属人化と情報共有の不備を解決し、自走する組織へ転換。残工事の見える化とコスト意識の浸透を実現
減少傾向(具体数値なし)同じANDPADが、別の現場(建設・不動産)でどう効いたかが分かる1本。
ANDPAD歩掛管理導入で日報集計を自動化、原価管理と経営数値の可視化を実現
電話確認・チャット確認・ノート記入・表計算ソフト入力の手間が同じ業務SaaSの中でANDPAD歩掛管理、ANDPAD施工管理、…を選んだ会社の、選定の比較材料になる1本。
ANDPAD導入で情報一元化を実現、週休2日制導入後も売上102%を維持
30分→5分程度同じANDPADが、別の現場(建設・不動産)でどう効いたかが分かる1本。
ANDPAD導入で見積もり作成時間を3分の2に削減、粗利率向上を実現
以前の3分の2同じANDPADが、別の現場(建設・不動産)でどう効いたかが分かる1本。
施工管理クラウド化による業務効率化と経営管理の実現
3~4日間→合間に別作業が可能な水準同じ業務SaaSの中でANDPAD施工管理、ANDPAD引合粗利管…を選んだ会社の、選定の比較材料になる1本。