物流施設の設備異常を音声でリアルタイム共有し、チームコミュニケーションを向上
トヨタ自動車の大口第2部品センターでは、設備の異常検知を現場スタッフに迅速に伝達したいという課題を抱えていた。Wi-Fiインカムシステム「ボイスカム+音声入出力ユニット」を導入し、外部システムの警告音をリアルタイムで現場に共有する仕組みを構築。異常検知の伝達がタイムラグなく正確になり、保全作業員の常時配置が不要になり、ベテランから若手への指示も的確になった。
- 導入企業
- トヨタ自動車株式会社
- 業種
- 製造業
- 規模
- 大企業
- 部門
- 大口第2部品センター(物流施設)
- 解決した製品
- ボイスカム+音声入出力ユニット(Wi-Fiインカムシステム)(ntt-tx.co.jp)
- 1日あたりの入出荷数
- 約10万件
- 施設敷地面積
- 約10万㎡
- 初期導入ライセンス数
- iPod touch 15台分のボイスカムライセンス
- 音声入出力ユニット
- 1台
01課題
物流施設で発生する設備異常(コンベヤー停止、自動搬送ロボット不具合など)を、現場の保全作業員にリアルタイムかつ正確に伝達する必要があった。従来は設備監視ルームに指示者が常駐し対応していたが、経験の浅い若手スタッフへの指示体系も課題だった。
02やったこと
外部の設備監視システムとNTTテクノクロスのWi-Fiインカムシステム(ボイスカム+音声入出力ユニット)を連携させ、設備監視ルームで読み上げられた警告音(アナログ音声)をインカムを通じて現場スタッフの耳にリアルタイムで届ける仕組みを構築した。iPod touchの画面には異常箇所のリストも同時表示される。
03成果
設備監視ルームに保全作業員の指示者が常駐する必要がなくなり、緊急時には全員が現場対応にあたることが可能に。双方向のグループトークにより、ベテランから若手への指示が的確になり、声の様子から作業状況の把握も可能に。イニシャルコストが大幅に抑えられ、システム連携がシンプルで保全性も向上。
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