ISDN廃止に伴うセキュリティ対策強化:操作映像録画による遠隔保守の監視体制確立
NTT東日本関東病院は、2024年のISDN廃止に伴い光回線への移行が必要となり、遠隔保守時のセキュリティ対策を刷新する必要に迫られた。NTTテクノクロスの「iDoperation SC」を導入し、システムベンダの全操作を映像で録画する仕組みを構築。ログによる監査より分かりやすく、抑止力の強化と監査の容易性向上を実現した。
- 導入企業
- NTT東日本関東病院
- 業種
- 医療・介護
- 規模
- 職員数1,506人
- 部門
- 運営企画部
- 解決した製品
- iDoperation SC(アイディーオペレーション・セキュリティカメラ)(ntt-tx.co.jp)
- サーバル室内のシステムサーバ数
- 約50システム
- 導入・稼働開始
- 2020年6月1日
01課題
ISDN回線の2024年廃止に伴い光回線への切り替えが必要となり、遠隔保守時のセキュリティ対策を見直す必要が生じた。従来のログによる監査は専門知識が必要で解析に時間がかかり、光回線移行により遠隔保守対応するベンダが増えることも想定された。
02やったこと
NTTテクノクロスの「iDoperation SC」を導入し、システムベンダの遠隔保守時の全画面操作を映像で録画。すべてのサーバ手前に設置された専用サーバを経由させることで、操作を可視化。あわせて特権ID管理製品「iDoperation」も導入し、ワンタイムパスワード管理の効率化を実現。
03成果
セキュリティ的な抑止力が明らかに向上。ログ解析には専門知識が必要だったが、映像であれば誰でもチェック可能となり監査が容易に。なりすまし対策の強化とトレーサビリティの向上を実現。緊急対応の件数把握が正確になった。副次効果として、外部ベンダの操作が記録されることで内部スタッフの教育材料となり、トレーニング教材化も検討開始。
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