院内ネットワーク全体の可視化でセキュリティリスクを検知・対応、セキュリティ担当者3人分の効果を実現
地域の救命救急を担う病院として、ランサムウェアなどのサイバー攻撃リスクに対し、従来の境界防御だけでは防ぎきれない多様な侵入経路への対策が必要だった。AI型ネットワーク脅威検知システムDarktraceを導入し、エージェントレスで既存医療業務に影響を与えず院内ネットワーク全体を可視化。24時間365日の自動監視により、セキュリティ人員の不足をカバーしながら脅威対応の初動スピードを向上させた。
- 導入企業
- みやぎ県南中核病院
- 業種
- 医療・介護
- 規模
- 従業員300~499名、病床数310床
- 部門
- 統合情報診療部 医療情報管理課
- 解決した製品
- Darktrace(NDR:Network Detection and Response)(lanscope.jp)
- 運用体制
- 4名体制
- 監視ネットワーク数
- 2系統(医療ネットワーク系と業務ネットワーク系)
- 日々のアラート件数
- 10件程度
01課題
ランサムウェアや医療機器を狙ったサイバー攻撃が急増する中、USBメモリーやIoT機器経由など侵入経路が多様化し、従来の境界防御だけでは防ぎきれない。また、セキュリティ人員の不足により24時間体制での監視が困難であり、医療機器管理外の端末(シャドーIT)の把握が課題だった。
02やったこと
AI型ネットワーク脅威検知システムDarktraceを導入。エージェントレスで既存医療機器やシステムに影響を与えず、ネットワークに流れるパケットを監視することで院内ネットワーク全体を網羅的に可視化。日中は担当者による手動対処、夜間・休日はAIによる自動対処を設定して24時間365日の監視を実現。
03成果
院内ネットワーク全体の平常状態把握により、管理外端末(シャドーIT)の検知が可能に。脅威に対する初動対応スピードが格段に向上。メンテナンス工数の大幅削減。AIの自律的な学習により、組織特有のIT環境に適応した効率的な管理・運用が実現。
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