医療情報システムのセキュリティ強化で情報漏えいインシデント件数0を達成
精神科を中心とした複合病院が、個人情報保護と電子カルテのセキュリティ対策の必要性から、エンドポイント管理ツールを導入。医療系・情報系・人事系のネットワークを分離し、USBメモリ制御やログ管理、Webサイト閲覧制御などを実施することで、情報漏えいインシデントをゼロに維持しながら業務効率とセキュリティのバランスを実現。
- 導入企業
- 一般財団法人 精神医学研究所附属 東京武蔵野病院
- 業種
- 医療・介護
- 規模
- 職員約640名、病床683床
- 部門
- 医療IT課、情報管理室
- 解決した製品
- LANSCOPE エンドポイントマネージャー オンプレミス版(lanscope.jp)
- 医療系ネットワーク管理対象PC
- 300台
- 情報系ネットワーク管理対象PC
- 200台
- 院内全体管理対象PC
- 約500台
- 管理者体制
- 4名
- ウイルス対策ソフト全台配布の成功率
- 500台中497台成功(失敗3台のみ)
01課題
精神科患者などセンシティブな個人情報を扱う医療機関として、電子カルテに対する情報漏えい対策と個人情報保護が急務。PCの私物化防止と無駄なIT投資の見直しも課題だった。
02やったこと
ログ取得、デバイス制御、資産管理が統合されたエンドポイント管理ツールを導入。医療系(電子カルテ300台)と情報系(院内OA 200台)と人事系ネットワークを業務別に分離し、医療系ネットワークではUSBメモリ禁止、Webサイト閲覧制御を実装。ファイル配布機能によるアプリメンテナンスの自動化も実施。
03成果
USBメモリ禁止への現場の反発は導入当初のみで、約3ヶ月後には「使わない状態」が当たり前に定着。ログ活用によりトラブル解決スピードが格段に向上し、ヘルプデスク対応工数が削減された。セキュリティ研修と継続的な指導により全職員が問題操作を起こさない運用文化が構築された。
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