電子カルテ導入に伴うセキュリティ強化でEmotet対策に成功、PC運用ルール構築も実現
中規模病院が従来のウイルス対策ソフトの「重さ」と未知の脅威対策に悩んでいた。電子カルテ導入をきっかけにAppGuardを導入し、Emotetなど既知・未知の脅威から院内システムを保護しつつ、PC運用ルール徹底にも活用できるようになった。

- 導入企業
- 社会医療法人佐藤会 弓削病院
- 業種
- 医療・介護
- 規模
- 中規模病院(病床数160床)
- 部門
- 情報システム部門
- 解決した製品
- AppGuard Enterprise(appguard.co.jp)
- 導入台数
- 院内200台
- 導入決定時期
- 2019年
01課題
従来のウイルス対策ソフトがPC性能に負荷をかけ、職員から「パソコンが重い」との苦情が頻出。また未知のウイルス対策に悩んでいた。過去にはUSBメモリ経由でウイルスが侵入し、医事システムに影響を及ぼしたセキュリティインシデントも発生していた。
02やったこと
ネットワーク側でUTMを導入したうえで、エンドポイント対策としてAppGuard Enterpriseを院内200台に導入。デバイスの動作を制限することで、未知の脅威が侵入しても動作しない仕組みを構築した。同時に、ポリシー定義により勝手なアプリケーションインストールも検知・制御し、PC運用ルール構築に活用。
03成果
「パソコンが重い」というクレームが消滅。Emotet対策に効果を発揮し、悪意あるマクロ経由の脅威の動作を防止。運用ルール徹底により職員の勝手なインストール試行が把握でき、PC管理が安定化。IT担当者の心理的ストレスが軽減され、Windows Update実施に関する負荷も解消。セキュリティを気にせずにPC運用に専念できるようになった。
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