大手保険会社がAzureへのクラウドリフトで、DataKeeperを用いたHA クラスター構成を実現
大手保険会社の基幹業務システム「チャネルシステム」をAzureへリフトする際、共有ディスク機能の非対応による課題を抱えていた。サイオステクノロジーのDataKeeperを採用することで、既存のWSFCベースのHA構成を維持したまま、アーキテクチャー変更なしにクラウド移行を実現した。

- 導入企業
- (非公開)
- 業種
- 金融・保険
- 規模
- 従業員29,850名
- 部門
- システム部門
- 解決した製品
- DataKeeper(sios.jp)
- 従業員数
- 29,850名
- 移行完了時期
- 2022年10月
01課題
ハードウェアの老朽化とミドルウェアのサポート終了に伴い、ランニングコスト削減を目的にクラウドリフトを実施する必要があった。同時に、基幹業務システムとしての高可用性を維持し、既存のWSFCによるクラスター構成を変更することなく移行する要件があった。
02やったこと
2019年時点ではAzureに共有ディスク機能がなかったため、サイオステクノロジーのDataKeeperを導入。DataKeeperのリアルタイムレプリケーション機能を用いて、WSFCと組み合わせJP1を冗長化し、既存アーキテクチャーを維持したままAzureへの移行を実現した。日立ソリューションズが詳細設計・手順書作成を担当し、A社システム部門が実装を担った。
03成果
既存のHA構成を維持しながらAzureへのクラウドリフトを完了。移行後、DataKeeperとWSFCによるHAクラスター構成は問題なく稼働。システムアーキテクチャーやHAソフトの変更なく可用性を確保できたと評価。
本ページは掲載元の公開事例の要約です。詳細・一次情報は出典元をご確認ください。 掲載内容の修正・削除のご依頼はこちらの窓口へ。
この事例に興味があるなら
似た悩み・別の解き方の事例を、おすすめの理由つきで。
AWSからMicrosoft 365へ全面刷新、年間約1千万円のコスト削減と運用効率化を実現
約1千万円同じクラウド・インフラの中でSCCloud 365を選んだ会社の、選定の比較材料になる1本。
大手金融機関のプライベートクラウド化による調達・運用の効率化
同じクラウド・インフラの中でVMware、Oracle Linux KV…を選んだ会社の、選定の比較材料になる1本。
クラウド型コールセンターソリューション導入で受電率95%達成、運用負担を大幅削減
95%以上同じクラウド・インフラの中でCTBASE/Connect Cloudを選んだ会社の、選定の比較材料になる1本。
金融機関の5,000台PC シンクライアント化によるコスト削減・セキュリティ強化
同じクラウド・インフラの中でVMware Horizon 7、vCent…を選んだ会社の、選定の比較材料になる1本。
VDIからMenlo Securityへ移行し、11社13,000ユーザーが快適にWeb利用できる環境を実現
同じ「老朽化したシステム」を、セキュリティ・Menlo Securityという別の入口から解いた1本。
