AsciiDocとGitHubでマニュアルを一元管理、約30%以上のコスト削減を実現
ヤマハ株式会社は、ネットワーク製品のマニュアル制作において、従来のDTPツールやHTMLの直書きによる工数増加と品質低下の課題を抱えていました。AsciiDocとGitHubを導入し、ワンソースマルチユース(PDF/HTMLの自動同時生成)による新たなドキュメント制作システムを構築することで、約30%以上のコスト削減を実現しました。

- 導入企業
- ヤマハ株式会社
- 業種
- 製造業
- 規模
- 従業員連結20,175人
- 部門
- 音響事業本部 開発統括部 マニュアル制作グループ
- 解決した製品
- AsciiDoc、GitHub、Asciidoctor-PDF(science.co.jp)
- 1製品あたりのマニュアルページ数
- 各300ページ×2種類
- 導入開始時期
- 2018年1月
01課題
DTPツールを使った従来の制作方法では、HTML直書きによる文法ミスや工数増加、複雑なツール操作による社内導入の困難さ、DTPライセンス費用の負担、紙マニュアルとHTMLマニュアルの別々制作による費用増加などが課題でした。
02やったこと
AsciiDoc(軽量マークアップ言語)とGitHubを採用し、テキストエディターでの簡潔な執筆を実現。Asciidoctorで原稿データを自動的にHTML/PDFに同時生成するワンソースマルチユース方式に切り替え、CSS・YAMLスタイルテンプレートを適用して見栄えを強化しました。
03成果
DTP編集作業が完全に不要になり、DTPツールにかかっていた時間とコストがゼロになった。テキストエディターと軽量マークアップ言語のみで制作が完結できるようになり、複雑なツール操作のハードルが解消され、社内での修正対応が容易になった。
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