顔認証による離院事故予防システムで医療機関初導入、年間5~13件の離院をゼロに実現
公立羽咋病院は、従来の監視カメラでは特定が困難だった見守り対象患者の無断離院に年間5~13件対応していた。顔認証技術を利用した離院事故予防システムを2015年8月に導入し、全出入口12カ所に設置することで、約2年間で登録患者の離院をゼロに実現するとともに、スタッフの業務負担も軽減した。
- 導入企業
- 公立羽咋病院
- 業種
- 医療・介護
- 規模
- 174床
- 解決した製品
- 離院事故予防システム(顔認証システム)(glory.co.jp)
- 設置カメラ台数
- 12台
- 病床数
- 174床
- アラート発報実績(約2年間)
- 約800回
01課題
見守りが必要な入院患者が無断離院する事故が年間5~13件発生していた。従来の固定カメラでは顔まで映らず、対象患者の特定が困難であり、スタッフが患者を探し回る負担が大きかった。
02やったこと
顔認証技術を利用した離院事故予防システムを導入。見守り対象患者の顔写真をシステムに登録し、全出入口(玄関・通用口含む)に12台のカメラを設置。患者が出口を通過しようとすると、顔認証カメラが検知して病院スタッフの携帯端末に画像付きアラートメールを送信する仕組みとした。
03成果
スタッフの業務負担が大幅に軽減された。患者の顔・服装・場所の情報が画像で共有されるため、スタッフが患者を探し回る必要がなくなり、現場から好評を得た。
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