深海2000m採掘機の開発で海底熱水鉱床の試掘に世界初成功
深海2000mの海底熱水鉱床採掘に対応する機械が必要だった。三井三池製作所は深海環境で安定稼働できる採掘機を開発。世界初となる海底熱水鉱床の試掘に成功した。
提供(製品)
深海採掘機
mitsuimiike
▶
導入(顧客)
独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)
- 導入企業
- 独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)
- 業種
- エネルギー・環境
- 解決した製品
- 深海採掘機(mitsuimiike.co.jp)
- 水深
- 2000m
- スキーの寸法(長さ×幅×ロール角)
- 25m×4m×3度
- 採掘鉱石量(2017年試験)
- 約70t
- 海底での破砕鉱石量(2017年試験)
- 13.5t
01課題
深海2000mの環境下で稼働可能な採掘機が存在せず、海底熱水鉱床の採掘試験が実現できていなかった。従来機では複雑な調整機能が必要で、深海環境での安定稼働が困難であった。
02やったこと
三井三池製作所は海上技術研究所とのJVで、水深2000mの深海環境で安定稼働できる採掘機を開発。シンプルな2クローラ方式の採用、3D画像による視認機能、船上からの遠隔操作性を考慮した設計を実施した。
03成果
海底熱水鉱床の試掘に世界で初めて成功。現行技術による採掘が技術的に可能であることを立証。24時間以上の連続作業を実現し、複雑な調整機能不要なシンプルな設計で深海環境での安定稼働を確立した。
この事例の出典(掲載元)
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