JFEスチール、特権ID管理ツールでOTセキュリティ強化と設定工数75%削減を実現
鉄鋼大手のJFEスチールは、制御システムへのリモートアクセス環境整備の際、セキュリティリスクと業務効率化の課題を抱えていた。ESS AdminONEの導入により、セキュアなリモートアクセスを実現するとともに、アクセス制御の設定工数を20営業日から5営業日以内に削減した。

- 導入企業
- JFEスチール株式会社
- 業種
- 製造業
- 規模
- 大企業
- 部門
- サイバーセキュリティ統括部 制御システムセキュリティグループ
- 解決した製品
- ESS AdminONE(et-x.jp)
- 製造拠点数
- 全国6カ所
- 制御対象の工場数
- 全社で数百
- 導入進捗
- 国内各拠点の約半数が整備済み
01課題
OTネットワークのリモートアクセスにおいて、ACLベースの制御では異動後もアクセスが残るなどセキュリティリスクがあり、また作業申請・承認フローや操作履歴が不十分だった。同時に、広大な製造拠点での点検に多くの工数を要していた。
02やったこと
特権ID管理ツール「ESS AdminONE」を導入し、特権アクセスの申請・承認ワークフロー、操作証跡取得、ファイル入出力管理を実装。セキュアなリモートアクセス環境を整備し、在宅や拠点を越えたアクセスを許可した。
03成果
セキュアなリモートアクセスが実現され、在宅や拠点間での操作が可能に。トラブル対応の迅速化や、休日・夜間対応時の出社不要化、出張コスト削減につながった。外部からの攻撃リスク低減と、作業ミス発生時の原因特定も速くなった。
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