
動画とバーチャル展示会の違いは?
動画とバーチャル展示会
今回は、プロモーションの方法としてよく使われる動画とバーチャル展示会の違いについて説明していきたいと思います。
ひと昔前までは、プロモーション用の動画を制作し、公開するのは一苦労でしたが、いまではYouTubeなどの普及もありだいぶ一般化してきました。
外部の制作会社にプロモーション用の動画を依頼するほかにも、動画制作用のソフトも安価になってきて、自前でプロモーション用動画を制作する会社もあるのではないでしょうか。
動画が浸透したように、私たちが提供するバーチャル展示会も浸透してほしいのですが、どうなるんでしょうか。
プロモーションの手法として大変有効だと思われている動画と私が考えるバーチャル展示会との違いは以下の通りです。
1. 双方向性の違い
<動画>
一方向のコミュニケーション:
動画は視聴者に情報を一方的に提供します。視聴者は動画を見ている間に質問をしたり、追加の情報を即座に得ることはできません。
制限されたインタラクション:
動画には限られたインタラクションのオプションしかありません。コメントセクションやいいねボタンなどがある場合もありますが、視聴体験自体は基本的に受動的です。
<バーチャル展示会>
双方向のコミュニケーション:
バーチャル展示会では、参加者が質問したり、デモンストレーションをリクエストしたりすることができます。これにより、双方向の対話が可能です。
高度なインタラクション:
参加者は製品やサービスを3Dで見たり、360度の映像を操作したりすることができるため、より深い理解が得られます。また、ライブチャットやQ&Aセッションなど、即時にフィードバックを得る手段も豊富。
2. 情報の深さと詳細さ
<動画>
短時間での情報提供:
動画は短時間で視聴者にインパクトを与えるのに優れています。視覚的に魅力的なコンテンツを通じてメッセージを迅速に伝えることができます。
情報の深さに限界:
動画は時間的制約があり、詳細な情報提供には向いていません。複雑な製品やサービスについては、十分な説明が難しい場合があります。
<バーチャル展示会>
詳細な情報提供:
バーチャル展示会は、製品やサービスの詳細な説明やデモンストレーションに適しています。複数のブースやセッションを通じて、深く掘り下げた情報を提供できます。
時間の柔軟性:
参加者は自分のペースで情報を探索できるため、より深い理解が可能です。興味のあるブースやプレゼンテーションに長く滞在することができます。
3. エンゲージメントと体験
<動画>
受動的な体験:
動画視聴は基本的に受動的な体験であり、視聴者は提供される情報をそのまま受け取ります。
一時的なエンゲージメント:
動画は一時的に視聴者の関心を引くことができますが、長期的なエンゲージメントを維持するのは難しいです。
<バーチャル展示会>
能動的な体験:
バーチャル展示会は、参加者が自らの興味に基づいて情報を探索し、能動的に関与する体験を提供します。
持続的なエンゲージメント:
継続的な対話やインタラクションを通じて、参加者との長期的な関係を築くことができます。また、参加者は後日再度アクセスすることも可能です。
まとめ
動画は短時間で広範な視聴者にインパクトを与えるのに適していますが、インタラクションや詳細な情報提供には限界があります。
一方、バーチャル展示会は双方向のコミュニケーションを可能にし、深い情報提供や持続的なエンゲージメントに優れています。
大まかにいうと、動画が受動的なのにたいして、バーチャル展示会はインタラクティブ(双方向的)な要素を持っています。
メディアの発展の方向性として、情報量が増えるにつれて、インタラクティブ(双方向的)な要素をもったメディアが台頭していると私は思っています。
例えば、新聞、雑誌に対してwebメディアや、SNSが主流になってきましたし、テレビに対して、YouTubeなどの動画サイトが台頭してきたりと。
ぜひ、動画マーケティングの先に行きたいというマーケティング担当者の方はバーチャル展示会を検討してみてはいかがでしょうか?