展示会で名刺獲得以上に大切なこととその方法

展示会で名刺獲得以上に大切なこととその方法

VirtualExpoMarketing

展示会でまず第一に重視されていること

展示会において重要なことは、「如何に多くの名刺を集めるか」というのは、ある程度、展示会への出展を考えたことがある人は分かると思います。
ここから、さらに踏み込んで、「本当の客を見極める」というステップも重要です。
たとえば、人事労務管理のSaaSであるSmartHRでは、展示会へ出展する際に二つ目標を追っています。
・名刺獲得件数
・「SmartHRで解決できる課題を持っている顧客」かどうかの見極め
とくに、2番目の課題の見極めは重視しているようです。
その場で名刺交換ができたとしても、その方が抱えている課題に当社のサービスがマッチしなければ、当然ながらその先の商談にはつながりません。
2番目に関してどうやって見極めるかですが、展示会の説明員が、接客を通じて見極めるためのオペレーションも徹底しています。
SmartHRで解決可能な課題の定義を行い、どういった課題の話が伺えれば、お持ちの課題が解決できるのかフローチャートに落とし込んだりなど、運営マニュアルを準備し、説明員には事前に丁寧にオンボーディングを行っています。
見極めの精度を高められるよう、工夫をしているようです。

有限のリソース

当然のことながら、集めた名刺が競合や類似サービスを展開しようとしている人たちの場合は、リードとして追っても意味がありません。
そこで、このように展示会時点ある程度選別して、営業リソースのロスを削減しようとしてるのでしょう。
さて、このようなことがバーチャル展示会でできるかですが、おそらくリアル展示会よりバーチャル展示会のほうがこのような選別はできるんじゃないかと思います。
リアル展示会ですと、どうしても人的リソースに頼らざるをえないですし、そうなると事前準備が大変です。
バーチャル展示会の場合は以下の方法が考えられます。

  1. ユーザーの課題を把握する仕組みの導入
    アンケートや質問フォーム: 展示会参加者に対して、SmartHRで解決できる課題に関連する質問を含むアンケートや質問フォームを提供します。
    これにより、参加者が抱えている課題を具体的に把握できます。
    インタラクティブなQ&Aセッション: ビデオやチャット形式で、参加者とリアルタイムにやり取りできるセッションを設け、参加者の課題を確認します。
  2. フローチャートを利用した自動判別システム
    対話型AIチャットボット: SmartHRで解決できる課題に基づいた質問をチャットボットが自動的に投げかけ、参加者の回答をもとに適切なソリューションを提案します。
    チャットボットがフローチャートに沿って誘導することで、参加者の抱える課題がSmartHRにマッチするかどうかを判別します。
  3. カスタムフィルタリングシステム:
    参加者の回答や行動(例えば、どのコンテンツを閲覧したかなど)に基づいて、SmartHRで解決できる課題を持つかどうかを自動的に判別し、適切な次のステップを提示します。
    ここら辺が現実的な方法かなと思います。このような機能ものちのちvexpoでは盛り込んでいきたいと思います。