インプレッシブなデモ機の必要性

インプレッシブなデモ機の必要性

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デモ機の必要性

特に製造業の場合、製品を動かせて見せるデモ機を制作して展示すると思うのですが、そもそもなぜデモ機を展示する必要があるんでしょうか?
製品をそのまま展示すれば、よさそうなものですが。
相手もプロなんで、わざわざ動かさなくてもわかってくれそうです。
今回は展示会でデモ機を展示する理由について考えてみます。

デモ機が必要な理由

展示会でデモ機を使って印象づける理由はいくつかあります。
視覚的・触覚的なインパクト: デモ機を使うことで、製品や技術の実際の動作や機能を目の当たりにできるため、参加者に強い印象を与えます。
視覚や触覚に訴えることで、製品や技術の特長をより効果的に伝えることができます。
理解の促進: 実際に製品がどのように動作するかを目の前で示すことで、カタログや説明文だけでは伝わりにくい複雑な概念や技術を理解しやすくなります。
信頼性の向上: デモ機を使うことで、製品が実際に動作することを証明できます。これにより、潜在的な顧客やパートナーの信頼を得やすくなります。
競争優位性の確立: 競合他社が展示していない新しい技術や独自の機能をデモ機で紹介することで、競争優位性を強調できます。
インタラクションの促進: デモ機を使ったプレゼンテーションは、来場者と直接的な対話を促進し、質問やフィードバックをその場で受け取ることができるため、来場者との関係を深めることができます。
記憶に残りやすい: 実際のデモを見た体験は、来場者の記憶に残りやすいため、展示会後にも製品や企業のことを思い出してもらいやすくなります。
このような理由から、展示会ではデモ機を使って印象づけることが非常に重要とされています。

「ドリルではなくて、穴を売れ!!」

マーケティングを説明する際によく言われる言葉で「ドリルではなくて、穴を売れ!!」という言葉があります。お客さんが欲しがっているのは、ドリルそのものではなくて、ドリルを使ってできる穴なんだよ。という話です。
製品そのものよりも、製品を使って何ができるかを展示することが最も重要です。
そして、インプレッシブ(印象的)である必要性は、ソリューションを必要としている時間と、お客さんが製品をしるタイミングとずれがあるからです。
展示会にくる人の目的の60%ほどは「情報収集」が目的と言われております。展示会にくるほとんどの人が、特に解決するべき課題を持たずにきているのです。
情報収集のために、わざわざ外出するのはなぜかというと、今後どのような課題が出てくるかわからないからであったり、新しい技術があるにもかかわらず、知らないことによって非効率的になってしまったりすることを恐れているからだと思います
そのため、出展者側として、「いまは課題感がないけど、もしその課題に直面したときに、いの一番に弊社製品を思い浮かべてもらうこと」が一番の成果なんです。 そのためには、デモ機で印象づけるのが効果的です。
インプレッシブであることは、もう一つ重要です。それは、社内での上申が通りやすくなることです。
何か新しいものを導入するときに、課題と解決策が目に見えてつながっていることが、社内での申請を通りやすくしますが、デモ機での動作がわかりやすければ、それがかないます。
これらの理由によって、展示会のデモ機は必要だと思われています。